面倒くさがり屋のfotologue

(写真以外の事は) 根っからの面倒くさがりの僕がお届けする気ままなブログです。

あくまでサブ機!?

昨日言っていたサブ機はこちら。「FUJIFULM X-T1 Graphite silver edition」です!!

(写真はFUJIFILMニュースリリースより転用)

なぜ今更「X-T1」と思われたかもしれませんが、僕のメイン機は「X-Pro2」。サブ機の考え方は色々。同じ機種の2台持ちをされる方もいらっしゃいますし、コンパクトカメラを選ばれる方もいます。

僕の現在の所有サブ機は「Panasonic Lumix G6」と「OLYMPUS Stylus XZ-2」。前回までの旅行ではG6をサブ機として使用していましたが、X-Pro2を導入する前はメインとして長い間かなり使い込んでいたので、流石にボロボロになってきてしまいました。

今回機材を導入するにあたり当初はレンズだけを考えていたのですが、再来週から3泊の旅に出かける際にX-Pro2 1台だけではやはり何かトラブルがあった時に怖かったのでボディをもう1台持っておきたいと思いサブ機選びを考え始めました。

今までの様に全然違うメーカのものをサブ機として選ぶのもアリだったのですが、今回は初めて同一メーカで揃えてみました。とは言っても同一機種っていうのもあまりにもガチすぎるし、同じセンサーとプロセッサーの「X-T2」というのも面白味に欠けるかなと。(本当は予算的な要因なのですが^^;)

という事でセレクトしたのがセンサーもプロセッサーも一世代前の「X-T1」です。ノーマルなブラックで予算を抑えても良かったのですが、折角なので「Graphite silver edition」。今回はあくまでサブ機という観点からのボディ選び。画素数も1600万画素と「X-Pro2」「X-T2」の2400万画素より少ない分、ファイルサイズも節約できます。また画作りの面でも他メーカほどではありませんが少し違ったものを味わえる楽しみも。あとは少し大き目のレンズとの相性は、やはり一眼レフスタイルのボディの方がしっくりくるという理由もありました。

と言いながら今回ボディと一緒にえらんだレンズはこちら。比較的コンパクトな「XF14mm F2.8R」。

 (写真は「デジカメWatch」より転用)

どちらかと言うとX-Pro2向け(写真はX-Pro1ですが) にセレクトしたレンズです。現在所有しているレンズの最広角が28mmという事で、今回の旅では広い景色を多めに撮る事が予想されるため、もう少し広角なレンズが欲しくてこのレンズを選択してみました。以前「XF16mm F1.4 R WR」を所有していたことがあるのですが、X-Pro2にはちょっとサイズが大き目でフードを付けるとさらに大柄。あともう少し広角寄りのものが欲しかったので、ツァイスの「Touit 12mm」を考えていたのですが、今回はボディも導入するとなると予算オーバー。評判の良い「XF10-24mm F4」という選択肢も魅力的ですが、来年「XF8-16mm」の発売が予定されている事もあり導入できるかどうかも分かりませんが躊躇してしまいました。

XF14mmは広角ながら歪みも殆どなく、28mmレンズを使うような感覚で扱えるというレビューも多く、普段のスナップでも「あともう少し広く」といった要求にも応えてくれて一本持っていると色々楽しめそうなレンズです。

あとズーム系のレンズはFUJIFILMの大阪サービスステーションでレンタルするとして、本番稼働!? まであまり時間が無いので、旅に出かけるまでに色々と練習せねば!!

お昼前に届きました。ボディとレンズともにA品の中古でしたが、どちらも外観は新同品レベルの美品でした♪ 今から早速お祭りの撮影に行って来ます^^