面倒くさがり屋のfotologue

(写真以外の事は) 根っからの面倒くさがりの僕がお届けする気ままなブログです。

準備は万全!!

20時前くらいにマウントアダプターが到着しました.

 今回チョイスしたのは「SHOTEN LM-FX M(B) 」というライカMマウントから富士のXマウント変換するアダプターです。「SHOTEN」はKIPON等のアダプターを扱っている焦点工房のものですが、KIPONよりはちょっと高級路線のようで精度なども評判はなかなか良いようです。(見た目は完全にフォクトレンダーVM-Eのアダプタをマネしてますが^^;)

 

 

そしてようやく箱から出した「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM」がこちら。「MADE IN JAPAN」の赤い文字はフィルタのものです^^; まあフードをすれば見えなくなるのでイイっか。。。

絞りは写真では「1.2、1.4、2、2.8・・・」と見えていますが、実際は1.4から上は隣り合う指標との中間点(例えば1.4と2、2と2.8の間)にもそれぞれクリックが止るところがあって、結構細かく絞り値を変えることができるようになっています。

このレンズは先にSONYのFEマウント版が発売されていて、そちらでは間の正確なF値が分かるようですが、VM版はExifが残らないので多分1.7とか2.4とかほぼ中間の値だろうと推測するしかありません^^; 

もう一つSONYのFEマウント版と異なるところがあり、FEの方は最短撮影距離が「35cm」まで寄れるのですが、VM版は「50cm」と少し長め。下の写真がおよその最短距離で撮影したものです。(作例が酷くてもうしわけありませんが^^;)

あっ、もちろん開放F1.2です♪ 

 

という事もあり今回のマウントアダプターは約6mmほどのヘリコロイド付きの物を選んでいます。ヘリコロイドを目一杯繰り出して撮影したのが下の写真です。半分の25cmいや、目測で20cm以上近くまでは寄れているのではないかと。

ちょっとピントが怪しいというかブレてしまっていますが、ここまで寄る事が出来ればかなり撮影の幅が広がるのではないかと期待しています。なにわともあれ、ちゃんとした撮影でしっかりこのレンズを楽しみたいと、いまからウズウズしておるところであります(笑)