ネタが切れてしまったので、先日までお届けしていた旅の振り返りなんぞを。ただ振り返るだけでは芸がなさすぎなので、お気に入りの中からモノクロが似合いそうな写真をセレクトしてみました^^
ほぼ1日目の犬山市の明治村からのセレクトですが、まずは「帝国ホテル」から一枚。フランク・ロイド・ライト建築で多用される石に刻まれた細かいレリーフ模様が、モノクロにするとより明確に感じることができます。
こちらは「高田小熊写真館」での一枚。ガラス戸棚に外の緑が映り込んで、飾られた写真が分かりにくかったのですが、モノクロにしてみるとカラーの時よりクッキリと分かりやすく、より雰囲気も出ますね^^
同じく小熊写真館から、スタジオの明るさを調整するカーテンをモノクロで。
スタジオのソファー等のメインの被写体というよりかは、スクリーン後ろのカーテン部分をモノクロで表現してみたくて^^;
どうしても室内が多めになりますが、こちらの「金沢監獄」は外観の雰囲気がモノクロに似合うのではと。。。
続いては「聖ザビエル天主堂」より。教会というとステンドグラスですが、モノクロには似合わず、こちらをセレクト。
「宇治山田郵便局舎」からは、特徴的な天井部分を。円形状に付いた汚れもモノクロにするとイイ味になってくれています♪
ある意味一番モノクロが似合いそうな「新橋工場(機械館)」からも。
モノクロにすることで、より重厚感が増してくれます!!
「北里研究所」の顕微鏡も、金属の鈍い光沢がモノクロに嵌ります。
展示されていたチン電は、一番奥の電球の光芒を目立たせたくて^^
要人たちに関係する洋館も、モノクロの雰囲気にピッタリ。
今回一番気に入った「西郷従道 邸」の執務室での写真たちは、やっぱり多めになってしまいました^^;
光と影をより印象的に表現するには、やはりモノクロ写真でしょうか?
シンプルなだけに、どのくらいのコントラストが良いのか迷う所ではありますが。。。
何となく雰囲気が出せてしまう所も、モノクロ表現の難しさに感じます。
明治村の最後は「聖ヨハネ教会堂」。時代を経た木造の質感を出すにもモノクロは向いているような気がします。
ラストは明治村以外で、唯一モノクロが嵌りそうだった「犬山城」の遠景写真を。
折角の三連休ですが、昨日近所のスーパーへ買い物に行った時に暑かったのでサンダル履きで歩いていたら、濡れたタイルの上で左足を滑らせ身体に変な力が入ってしまい ました><;
まあ大した事はないとは思うのですが、腰と左太ももの脇に少し痛みが残っているので連休2日目も家にいる羽目に^^; 今日一日大事を取って、明日はどこか撮影に行ける様にしたいです。。。