105mm、85mm、55mm (試したのは85mmより先ですが) と、所有のレンズを「α7RⅡ」で色々試してきましたが、今回は自分がオールドレンズに嵌るキッカケとなったレンズ「smc Takumar 50mm F1.4」の登場です。
これまでは、以前一時的に借用していた「α7Ⅱ」でも何とか使えたレンズを先に試してきたのですが、今回のTakumar 50mm はちょっと苦しい描写だったように記憶しているので、さらに高画素な RⅡ では厳しいだろうなあと思いながら撮影を始めました。
まずは開放「F1.4」で赤い花を。まさにオールドレンズっぽい描写ですが、右上のピントを合わせた花は一応シャープに解像してくれています。ボケ方は独特なものがありますが、これはこれでなかなか面白いんではないかと思ったりして^^
こちらは背景ボケがやや角ばっているので、少しだけ絞った状態で撮影。やはりピントのあったシベの部分はしっかり解像。
85mmの時も撮影した花ですが、こちらもなかなかイイ雰囲気が出ています^^
草むらにポツンと咲いていた青い花を。前ボケもそれほどうるさくは感じません。
萩の花を。F4近くまで絞るとピント面はかなりシャープになって、ちょっとビックリ!!
ほんの僅かにグルグルボケ傾向も見受けられますが、撮り方で回避できるレベル。
アザミにとまっていたセセリチョウを。
本当は神戸辺りまで出かけるつもりだったのですが、朝のゴミ出しで階段を降りる時にまだ太ももの痛みが残っていたので、無理はしないでおこうと近所の植物園に予定変更しました。やっぱり年をとると、ちょっとした事でもなかなか治りが遅くなってきています^^;