面倒くさがり屋のfotologue

(写真以外の事は) 根っからの面倒くさがりの僕がお届けする気ままなブログです。

【Loxia】と【Batis】

性懲りもなく、またレンズ欲がふつふつと湧いてきて2本のレンズを購入してしまいました。

現在所有している「α7RⅡ」用のFEマウントレンズとしては、純正の「FE 16-35mm F2.8 GM」同じく「FE 24mm F1.4 GM」と(使いこなしているかどうかは別にして^^;)広角側は十分充実しています。それ以外は基本的にマウントアダプタを経由して標準~望遠域を賄っています。

準標準域としては「NOKTON 40mm F1.2」と比較的最近のレンズはありますが、標準域は「smc Tkumar 50mm F1.4」と「COSINA 55mm F1.2 MC」、中望遠域はロシア製レンズの「Jupiter-9 85mm F2」とオールドレンズばかりのラインナップ。更に望遠域は「Ai AF Micro Nikkor 105mm F2.8 D」と「Ai Nikkor 135mm F2.8 S」の2本とも何故かニコンの準オールドレンズ^^; と偏りが激しい状況です。

でタイトルにもあるようにSONY純正ではありませんが、カールツァイスのFEマウント用レンズ「Loxia」と「Batis」を導入しました。望遠域は古いながらもニコンの2本でそれなりに満足しているので、今回は標準と中望遠の充実を図る意味で、標準は「Carl Zeiss Loxia 2/50」中望遠は「Batis 1.8/85」をセレクト。最近も魅力的なレンズが数多く発表・発売されている中、どちらも4,5年前に発売されたものですが共にずっと気になりながら購入出来ていなかったレンズです。

50mmについては、昨日発売になったばかりのフォクトレンダー「アポラン50mm F2」 も凄く気になりましたが、今回は中望遠も一緒に買う気になっていたので予算的にちょっとオーバーなのと、色々な作例を見て自分の撮る写真には描写がハード過ぎるかなという印象を持ちました。あとはプラナーを一度は手にしてみたいという気持ちが強かったので「Loxia 2/50」を選びました。

 

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85mmについては、純正の「1.4 GM」は価格が高いのはもちろん、少し大きいのと重さが大三元の標準ズーム並の800gオーバー。同じく純正の「FE 85mm F1.8」は安価で軽量なのに今回選んだBatisやGMにも迫るような描写と評判のレンズですが、ここはツァイスで揃えたいという思いが勝ってしまいました。という意味合いでは、もう一本最後まで悩んだのが「Loxia 2.4/85」。これも発売当時から凄く気になっていたのですが、F2.4なのに高価だからという理由なのか、ネットで調べても情報がとても少ないレンズ。数少ない作例を見て、とても魅力的に感じていたのですが、MFの楽しさはLoxiaの50mmで味わえるので、85mmの方はAFでボディ・レンズ両方の手振れ補正を使えるこちらを選んでも良いかなと思い、結果として「Batis 1.8/85」を選びました。

 

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現在ツアイスの「ミラーレス一眼レンズ キャッシュバックキャンペーン」で2万ほど戻ってくるのとキャッシュレス還元も強い後押しとなり、この機会を逃すとずっと気になったままになりそうだったので、購入に踏み切る良いタイミングなのかなと思いました♪

 早速撮影してきたので、その模様は次回^^