お昼前の更新でも載せた通り、中古で手に入れたCANONの望遠単焦点「EF 200mm F2.8 L Ⅱ USM」の試し撮りです。実家へ帰る前の短いお散歩でしたが日曜の晩から3日程我慢してウズウズしながら撮影しました^^
ファーストカットは伸びてきたイチョウの青葉を。まだ明るくなる前の早朝でしたが開放F2.8では何とか大丈夫でした。
いつもの美容室のバイクを。
1996年発売の古いレンズでバキバキにシャープなレンズではありません。 望遠域のF2.8なのでピントが合っている場所 (この写真では「35」の数字あたり?) が狭い分、全体的に柔らかい描写に感じるのかもしれません。
最短撮影距離もひと昔の「70-200mm F2.8」の大三元ズームと同じく1.5mと眺め。ヒマワリの蕾に寄ってみましたが、近接した方がシャープな雰囲気に感じます。
ピントが微妙にずれている気がしなくもありませんが、やはり遠景は柔らかめでしょうか。
こちらも白い軽自動車にピントを合わせたつもりでしたが、その前の電柱にピントが。。。
重機も「KOMATSU」のロゴより手前の車体にピントが来ているので前ピン傾向が。
いつものヤクルトの配送センター。
時折かすかに雨粒が顔にあたる、どんよりした天気。
こちらの近接では、ちゃんとヘッドライトあたりにピントが合っていそうです。
この後も続きます。
まだまだレンズの特徴を掴めていない感じですが、今回は開放だけで撮影しています。少し絞ると、また印象が変わって来るかもしれません。