面倒くさがり屋のfotologue

(写真以外の事は) 根っからの面倒くさがりの僕がお届けする気ままなブログです。

今どき800万画素!? ~ 前編

 

カメラボディだけでSONY2機・FUJIFULM2機、レンズ色々マウントアダプタ色々所有しているので、まだ組み合わせていなかったボディとレンズがありました! それが今回の「α7S」とTamronの「18-400mm F/3.5-6.3」の高倍率ズームの組み合わせです。まあ思いつかなかった訳ではないのですが「18-400mm」はAPS-C用のレンズなので、1,200万画素しかない「α7S」に装着するとクロップされ「800万画素」程度になってしまうので、今更どうなんだろうなあという感じでした。まあ撮る写真もマンネリ化してきている事もあって一応やってみるかなといった気持ちで、まずは植物園へ向かうまでのお散歩で試してみました^^

 

換算400mm程度で狙った枯色の松の葉は「緑」や「紫」の色収差も目立ちます (これでも手動で補正しています) が、意外とシャープに写っていますね。

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綿毛になったツワブキのような花が集まっている場所がありました。

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マウントアダプタ経由で更に高倍率ズームなので、AFでの撮影は難しくMFに切り替えて撮影している物が殆どです。

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F3.5-6.3と明るいレンズではありませんが、望遠マクロ的な感じでボケてくれます。

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望遠端の換算600mmでもこれ位がやっと。でもタムロンの手振れ補正は良く効いてくれるので助かります^^

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とは言ってもMFで動きモノは大変なので、こういうものを撮るのが向いていますね。

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若干ざわつきはありますが、全体的にボケは柔らかいのではないでしょうか?

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ホトケノザの花も望遠端で。

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小さな花ですが沢山集まると、結構派手に感じるくらいカラフルですね^^

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「800万画素 (クロップ換算ですが) 」というと何世代前なの?って言う程度の画素数ですが「α7S」は1,200万画素でも高画素カメラにも負けない描写をしてくれる事もあり、ブログに掲載する位のサイズなら意外にイケるなと言うのが第一印象。今回はAPS-C用の高倍率ズームを使用していますが、フルサイズ用の単焦点レンズで試してみるのも面白いかもしれません。(これで暫く物欲も抑えられると良いのですが^^; )  また中編・後編へ続きます。

まだ歯医者へは引き続き通院しているのですが、今日が誕生日という事で「ハミガキ粉」一本プレゼントしてくれました(笑)  商品名には「ハミガキ」とあるのですが、何で未だに「(こ) 」って言っちゃうんでしょうね。。。