面倒くさがり屋のfotologue

(写真以外の事は) 根っからの面倒くさがりの僕がお届けする気ままなブログです。

結局、写真を撮っていて何が一番楽しいのか?

 

珍しく写真の無い記事を書いてみました。思った事をダラダラ書いているだけなので、読み飛ばして頂いても大丈夫です(笑)

唐突ですが、自分が写真を撮ってブログに載せる行程を簡単に並べるとこんな感じです。

①まず歩く。

②被写体を探す。

③とりあえず1枚撮ってみる。

④ちょっと角度を変えて撮ってみる。

⑤RAW現像をする。

⑥ブログに載せる。

 

①の歩くは、自転車・車を持っていないので、自分の撮影スタイルはひたすら歩く事。自転車くらいあっても良いのですが、良い被写体を見逃してしまうのではと思ってしまいます。まあ普段運動を殆どしないので、健康目的という意味合いも大きいかもです^^

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②は当たり前ですが、被写体を探さない事には始まりません^^;  自然と目に飛び込んでくる場合もありますが、大抵は目を皿の様にして見つけることが殆ど。同じような散歩コースを何度も歩いているので、少しでも違う被写体を見つけるのは大変です。季節が変わってくれる事が唯一の手助けになってくれているような気がします。

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③は見つけた被写体を、あまり何も考えずにとりあえず1枚撮って見ます。いいなあと思った被写体でも、ファインダーを通してみるとイマイチな場合も多いです。

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④は1枚撮って見てちょっといいかもと思った場合は、光の角度や背景の雰囲気、全体のバランスを自分なりに模索して構図を変えて撮って見ます。ただ、最初にアレコレ考えずにとりあえず撮ってみた写真が1番良かったという事が多いかも(笑)

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⑤は自宅に戻ってRAW現像。本当はJPEG撮って出しで満足できる写真を撮れるようになれれば良いのですが、RAW現像で撮影時に描いた自分のイメージに少しでも近づける為に行うこの作業も結構好きだったりします^^

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⑥のブログに載せる事は、決して最終目的ではありません。とカッコよく?言いたい所ではありますが、今はそれが目的になってしまっている気が^^;  昔は定期的にブログ仲間と写真展をやったりしていたのですが、それも無い今はひとまず誰かに見て欲しいという思いが強いかも。また写真展をやっている時は隠し玉を密かに温存していたのですが、今はボツ写真以外は全て掲載している感じです。本当はコレぞ!という1枚を厳選して載せられたらスマートなんですけど、人の好みも様々だと思うので沢山見て頂く事で色々な感想などを頂けると、自分の成長の助けにもなってくれるかなと思っています。

 

なぜ改めてこんな事を書いたのかというと、①から⑥までの行程で、これまではずっと③④の「撮る」という事自体が一番楽しいと考えていたのですが、先日散歩をしていて、実は①②の「被写体を歩いて探している時」を自分の中では一番楽しんでいるんじゃないかなと、ふと感じたからです。もちろん思うような被写体を見つけられず、ただ歩いているだけで終わってしまう事もありますが、撮る事だけに集中してしまうと肩に力が入ってしまったり、視野が狭くなってしまう事も。周りの状況を含めて、その被写体が輝いて見える事も結構あるような気がします。歩くのを楽しみながら、何気に良い写真が撮れるのが理想かな^^

駄文・長文失礼いたしました^^;