9月18日~27日までの遅い夏休みの後半戦。近所の散歩などもしていましたが、別のお出掛けも。 平日の24日(木) に訪れたのは堺市の大仙公園です。大仙公園は昨年世界遺産にも認定された「百舌鳥・古市古墳群」の中の仁徳天皇陵に隣接した大きな公園です。
まずは最寄り駅の三国ケ丘駅から天皇陵のお濠沿いを通って行きます。そのお濠沿いにもヒガンバナが咲いていました。
お濠を挟んだ天皇陵側の木はナナカマドでしょうか? 一部の葉が赤く色付いてました。
松葉も僅かに黄味掛かっているかな。。。
ここから大仙公園に入って行きます。
タイトルにもある「博物館めぐり」の一つ目は大仙公園の中にある「堺市博物館」へ。手指消毒と検温をして内部へと。まずは入口付近にある休憩室のテーブルと椅子を。
展示は堺の歴史を辿る内容となっています。 まず目に留まったのは古い兜と甲冑。
堺の港にかつて来航した帆船の模型。
堺と言えば鉄砲。火縄銃の火縄はこんな風にリング状になっています。紺色に染められたようなものもあったんですね!
その火縄などを携帯するためのポシェットのようなものも。留め金部分が火縄を模したものになっているのが面白いですよね^^
また帆船ですが、こちらは日本の物。舵が凄く大きいですよね!
細かな細工の織物たち。
こちらは鳳凰かな?
そんな織物はだんじり祭りの曳車の装飾に使われていたものでした。
屋外には堺灯台のてっぺん部分が。この日は小学生の課外活動とかち合い、なんとなく気忙しくゆっくりと見て回る事が出来ませんでしたが、色々な展示は結構楽しめました♪
大仙公園の中をぶらぶらと散策。
また少し紅葉している木を見つけました。
この後は大仙公園に隣接している、もう一つの博物館へ。