旅の写真も後1回分あるのですが、先に新しく導入したレンズ「XF27mm F2.8 R WR」の試し撮りに訪れた大阪府堺市での撮影の模様をお届けします。
12年ほど前まで9年間仕事で通っていた南海高野線「堺東駅」。駅前の様子も当時とは大分様変わりしていました。
奥の古い商業施設はマンションに建て替わって、その下層階の商業施設へとつながる高架橋も綺麗にリニューアル。
南海高野線の駅でもあるのですが「泉北高速鉄道」の駅でもあります。行き交っているのは、その泉北高速鉄道の車両たち。
始め目的地近くまでバスで向かう予定だったのですが、乗り場がややこしく迷っているうちに発車時刻を過ぎてしまったので徒歩で向かう事に。
国道を跨ぐ歩道橋の上から。
「フェニックス通り」の名の通りグリーンベルトにはフェニックスが並んでいます。
少し黄味を帯び始めて来たイチョウとのコラボ。真ん中の木が丸っこくて可愛らしかったです^^
何故か佇まいが気になった建物。
南海本線の「堺駅」を越えてまず訪れたのは「大浜公園」。訪れたというか、目的地へ向かう通り道にある公園です^^;
今日は本当に夏のようなお天気。
とは言え、もう10月なので園内のプールは閉まっています。今夏は緊急事態でそもそもオープしていなかったのかな?
最近できたような新しい建物は「堺市立大浜体育館・大浜武道館」。何かイベントでもあったのか家族連れが中から沢山出てきていました。
こちらのドーム型の建物は「大浜相撲場」。学生相撲の競技会などが行われており、以前一度大会を観た事があります。
大浜公園を通り抜け目的地へと向かいます。
旅の最終回を終えた後、続きます。
本文中に肝心のレンズのインプレッションを書かなかったのですが、所有している他のXマウントとはまた印象の違う描写に感じました。33mmと56mmは大口径の明るいレンズなので別物として、同じF2.8の「XF16mm F2.8 R WR」と比べると若干線が太い印象。あくまで比較するとの話で、ピント面はシャープでカッチリ写ります。
XF16mmの方がもちろん広角なので同じF値なら16mmの方がパンフォーカス気味に写るように思うのですが、16mmの方が線が細いので立体感を感じ、27mmの方が線が太い為か「やや平面的」に感じます。
まあまだ使い始めたばかりなので、それぞれに向いた被写体が見つけられていないだけかもしれません。サッと撮るスナップシューターとしては、少し線が太くてもカチっとその場を切り取るのには良いのかもしれませんね^^