※旅シリーズ終了で1ページ1記事に戻しました。
旅を終えて、初めてのいつものお散歩。撮り始めに毎回違和感を感じます。
それは旅ではどこかいつもとは違う感覚になっているという事。気分が旅モードになっているのか、どうしてもアイキャッチなものを探そうとする視点になるというか、観光写真を撮ろうというつもりが無くても、どうしてもそういう方向になってしまっています^^; 旅でも、何気ない街角や光景に目を向けている方だと自分では思ってはいるのですが、良い写真を撮ろうという気負いみたいな、肩に力がはいってしまった写真になってしまいます。折角旅に出たんだから、元を取らなきゃという大阪人気質なのかも(笑) まあ普段は朝方から、せいぜい午前中の撮影が殆どなのでピーカンな日中の撮影に馴れていないという根本的な話もあったり無かったり^^;
最初に「撮り始めに違和感」と書きましたが、徐々に通常モードに切り替わり、何気ないものや光景に自然と目が行くようになります。改めて何気ない、ありふれた日常の風景の中の美しさに気付ける気持ちの余裕が出てくるのかもしれませんね^^
「日常を非日常のように、非日常を日常のように」
いつか旅でも、そういった普段の気持ちのまま撮影が出来る日がやってくればいいなあ。まあ自分の心持ち次第なんでしょうけどね(笑) 前置きがながくなりました^^; 旅以前の写真も撮り溜っているので、今回は枚数多めで一気にお届けします!
散歩コースや被写体は相変わらずですが、この日も暗い内からスタート。
この日は雲に朝焼け色が反射。後ろの雲が暗いせいか、より色が強調されて見えます。
日が昇る方向を見ると、かなり複雑な空模様。
頭上から垂れ下がる葉を、少し青空が多めに入るアングルを探しながら。
電柱に絡む蔦も、かなりモシャモシャに^^;
特に綺麗な葉っぱという訳では無かったのですが。。。
暗い雲の中に明るい部分があって、どこか不気味な感じが・・・。よく見ると光芒も薄っすらと確認できます。真ん中のラインは光芒の影なのかな?
こういった屋上の柵とか、結構好きなんですよね♪
半分画が切れている訳でなく、下半分はバイパスの壁です^^;
畑の畦道から覗き見る感じで。
逆さペットボトルが、やたらと増殖してました(笑)
太陽が昇るのと反対側の空は、大分爽やかな感じになって。
歩いていても花が少なめの中、貴重な存在。
日の出が始まります。
田んぼに斑に当たる光の雰囲気が良くて。
こちらにもまた別の花が。
ずっと斜めっているまんまの柵。
気温が高い日が続き夏枯れの葉も目立ちますが、こういったものでも美しく感じさせるのが朝の光の魔力^^
手前のシュロ系の木も下の方は枯れてしまっています。
少し明るくなってきましたが、やっぱり複雑な空。
一応こちらも花になるのでしょうか?
バイパスの壁の奥から顔を覗かせていた大き目の葉が、何か愛おしく見えて^^
ガラス窓に手前の信号が映り込むように。
ラストは爽やか青空と飛行機雲で締め!
26枚とちょっと多すぎましたね。あとあと後悔しないと良いけど^^;
見慣れた景色ですが、何故か新鮮な気分とホッとするような気持ちがした朝のお散歩でした!