旅館前からの眺め。香住高校の船と言いましたが、高校には珍しく「海洋科学科」という学科も備えているようです。
宿を後にして、ある場所を目指して歩きます。
宿から少し行った所には「米粉神社」という珍しい名前の神社が。「こめこ」では無く「よなご」と読みます。保食神なるものが祀られているようです。
海沿いらしく「海洋センター」なんかも。
今度はカニを食べにいきたいな^^
町中をぶらりしながら。
今はやってなさそうな町食堂。食堂で「今川焼」もやっていたのって良いですね^^
やはりこの辺りは板壁の家が多いですね。
メガネ屋さん?もカラフルなある意味板壁(笑)
普通の家屋に唐突に煙突が。醸造所でもあるのかな?
やって来たのは「大乗寺」という寺院。
別名「応挙寺」ともよばれていて、山門正面に鎮座するのは「円山応挙」の像。お堂内には円山応挙などの襖絵が沢山あり、解説員の方が一つ一つ丁寧に説明してくれます。残念ながら撮影はNGですが、かなり見応えがあるので香住に来られた時には是非お勧めの場所です!
大乗寺へは朝10時くらいに着いて11時頃まで滞在したのですが、ここに来るまで朝にしてはかなりの炎天下を歩いてきたので、熱中症直前な感じでもうこれ以上歩くのは無理!という事でタクシーを呼びました^^; 駅に戻る前に、更に奥にある地酒の「香住鶴」の酒蔵の併設店へ立ち寄ってもらって、予め決めていたお土産をさっと買って駅へと向かってもらいました。
旅館の朝食がかなりボリュームがあって、普段朝はパン一つくらいで済ます程度なのに食べ過ぎたせいか、胃の調子も悪くなってお昼を食べる元気もない位。駅に着いたのはまだ11時半くらいで大阪へ向かう帰りの電車まで2時間くらいあったのですが、ずっとエアコンの効いた待合室で過ごしてしまいました^^;
最後は尻切れトンボのようになってしまいましたが、1泊2日の香住の旅は以上です。教訓「真夏の歩き旅は避けるべき」(笑) 海の近くという事で、もう少し暑さもマシかなあと思っていたのが浅はかな考えでした^^; 今年はもう1回リフレッシュ休暇というチャンスがあるので、次回は快適な旅を楽しみたいと思います^^