今日は千早赤坂村へスイセンを撮りに行こうと家を出たのですが、近鉄富田林駅から現地へと向かうバスを乗り間違えてしまい(途中までは同じルートだったのですが、そのまま乗っていたら違う方向へ^^;)引き返さないといけないハメに。戻る方向のバスがなかなかやってこないので、とぼとぼ歩いていると余りの風の冷たさに心が折れてしまい、目的地へ向かうのをあきらめてしまいました^^; 地元の河内長野まで戻ってきて、何も撮らずに帰るのも勿体ないと、高野街道筋を少し歩く事にしました。
かつて高野街道沿いの河内長野周辺には「三日市宿」という宿場町がありました。高野山へ向かう人々が休憩や宿泊するための旅籠が20軒前後あり、当時は賑わっていたそうです。現在も古い町並みが小規模ではありますが残されていて、時折散歩がてら歩いてみたくなる通りでもあります。
今日はコロコロと変化する空模様でしたが、きれいな青空も時折みる事が出来ました。
柿の木には年を越した実もまだ少し残っていて。
とても目の細かな格子ですね!!
古い町並みが残るエリア。こちらも昔は旅籠だったのかなあ。。。
庭木が立派なお宅も多いです。
街道沿いに並行して走る南海高野線。
昔の交番は現在は資料館として使われています。
交番の裏手には地元だんじりの曳車の格納庫が。
ずらりと並べられた鉢植え。街道沿いにお住まいの方は、こんな風に家の前を草花で飾られている お宅が多いですね。
その姿に魅せられて思わず撮ってしまったこちら^^
後篇へと続きます。。。