ここ最近年末実家に帰る前にレンズを買う事が恒例化?してきています。そして今回買ったのはSIGMAの「35mm F1.4 DG HSM Art」です。前回購入した「50mm F1.4 DG DN Art」はミラーレス用として開発されたレンズですが、今回の「DG HSM」は一眼レフ時代の2012年11月と10年以上前に発売されたレンズです。35mmもミラーレス用に既にリニューアルされているのですが、今回は出費を抑えたい事もありCANON EFマウント用のものを中古で購入。少しスレなどもありますがレンズ自体はホコリも少なくて問題は無さそうだったので。
購入はいつものように難波の「トキワカメラ」さんで。一応購入前に店内を撮影してチェック。
若干マウントアダプタとの相性に問題ありそうですが、めちゃくちゃ悪い訳でもなさそう。
このレンズがダメだった時に第2候補として考えていたのは、こちらのフォクトレンダーの「NOKTON 35mm F1.2 VMⅡ」でしたが、今回はAFを優先したかったのと、中古で¥49,500でちょっと良い中華レンズくらいの値段というのがSIGMAを選択した一番の決め手でもあります^^;
トキワカメラさんでの購入後の試し撮りは、定番の黒門市場界隈。
入口近くのジュース屋さんから試し撮り開始!
いつものように一旦黒門市場を通り抜け。
ぶらぶらしながら適当に目に付いたものを。
そしていつもの「ツギハギ堂」へ。
約10年前のレンズという事もあり、最近のレンズとは印象がやっぱり違う雰囲気。
周辺光落ちも、そこそこあるかな?
前までは気が付かなかったピストルのオブジェ。
ボケもスッキリというよりは少し味のある感じでしょうか?
後編へ続きます。
まだまだレンズの特性などは掴み切れていませんが、SIGMAが現在の様に「Contemporary」「Art」「Sports」の3ラインとして再構築をした際、「Art」ラインととして初めて発売されたレンズという所にも、どんな描写をするのか興味がありました。