現在所有しているカメラボディが、今更ながらやたら増えてしまっています。
APS-CはFUJIFILMの「X-Pro2」&「X-T1」、フルサイズはSONYの「α7RⅡ」&「α7S」、そして一番最近導入したNikonの「Z 6」と乱立状態^^;
正直に言うとAPS-Cの2機種はかなり持ち出し頻度が減ってしまっている状況。でもFUJIFILMの色や描写も気に入っているのと、仮に下取りに出しても並品レベルと思われるので買取価格も期待できない状態。
マウントアダプタも、FUJIFILMとSONY機でNikonのFマウントレンズを使うためのものが1つずつ。同様にPentax Kマウントレンズ用も1つずつ。(M42用のリングも所有)そしてCanon EFレンズを使う電子接点付きアダプタも1つずつ。更にライカVMマウント用もそれぞれ1つずつあり、ここで既に計8個。
「Z 6」の導入時に一緒に購入した、SONY EマウントをNikon Zマウントで使うアダプタも電子接点付きと接点無しの2種類も加わって、マウントアダプタだけでも結局10個になってしまいました^^;
AFで使おうと思うとそれなりに制限が出て来るので組み合わせも少なくなるのですが、MFレンズになるとマウントアダプタの重ね付けとかも含めると、一体何通りの組み合わせになるのか自分でも把握できていません。。。
例えば所有している「Ai AF Micro Nikkor105mm f2.8D」や「Ai Nikkor 135mm F2.8S」の古いFマウントレンズを「Z 6」に付けようと思うと、KIPONのマウントアダプタで一旦SONYのEマウントに変換して、更にSONY EマウントをNikon Zマウントに変換する電子接点無しのアダプタを介せば可能とか(笑)
大きく分けるとFUJIFILMとSONYで共有できるのがMFレンズ、SONYとNikonで共有できるのがAFレンズとなる訳ですが、ここで面白い事を発見!1本のレンズをFUJIFILM・SONY・Nikonの3メーカーのボディで (マウントアダプタを組み合わせて) 共有できる方法を考えたら、何とボディを所有していない「Canon EFマウント」のレンズになっちゃうんですよね!!無論Nikon Zではマウントアダプタの重ね付けなので概ねMFでの使用になってしまいますが、SONYとFUJIFILMではレンズによってはAFも可能。なんか面白いですよね^^ (ライカVMマウントも同様に、どのボディでも利用可能ですが。)
そのうちNikon Z用にNikon FマウントをAFで利用できる純正アダプタも欲しくなっちゃうんだろうなあ(幾つか使ってみたいAFレンズがあるので^^)。流石にCanonの「EOS R」まで欲しくなっちゃわない様に厳重に注意しないとですね(笑)
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写真の方はバスの定期券を購入する為に隣の駅まで歩きながら撮影した地元スナップです。
上の例にも挙げたマウント重ね付けで、Nikonのオールドレンズ「Ai Nikkor 135mm F2.8S」を「Z 6」に付けて撮影してみました。
近所の団地の木々も紅葉し始めました。
折角なのでいつも通らない道を歩いてみました。
石積みの奥に見えるのは河内長野市に残る古い町並み。
坂を下ると町並みの中に大きな樽が。
こちらは「酒蔵通り」。地元の河内長野には「天野酒」という地酒があります。
屋根の上には鍾馗様が鎮座。
それ程広い範囲ではありませんが、駅からすぐ近くにこういった町並みが残る河内長野市でした。
この後、もう1本のNikonのオールドレンズ「Ai AF Micro Nikkor105mm f2.8D」も別の場所で使ってみました。まあ、また例の場所なんですけどね^^;