魚眼ばかり続いても飽きられちゃうと思うので、別のシリーズも並行してお届けします。
先々週の土曜日は、人混みの無い場所を探してJR和歌山線で「大和二見駅」に降り立ちました。和歌山線と言いながら、大和二見駅があるのは奈良県五條市となります。
まずは駅前から南西の方向にむかって歩いていきます。
少し大きめの紅梅の花と蕾もあわせて赤く色づいていました。
暫く進むとお寺さんが見えてきました。
「生蓮寺」というなかなか趣のある寺院。
山門前には門松を模したような、ダイナミックな生け花が出迎えてくれました。
普通は龍などが多い手水舎ですが、こちらはお地蔵様。桶の水際には両手を挙げた小さなお地蔵様もいらっしゃるのが分かりますか?
「生蓮寺」の名の通り、境内には睡蓮鉢がずらっと並べられています。季節の頃にもう一度訪れてみたくなります。
本堂の上部には閻魔様の描かれた地獄画とその右隣は極楽浄土でしょうか?
蓮の時期ではありませんが、蝋梅が花を咲かせていました。
この後も南西にむかって散策が続きます。