面倒くさがり屋のfotologue

(写真以外の事は) 根っからの面倒くさがりの僕がお届けする気ままなブログです。

ご近所さんぽ(2020.05.23)

 

 昨日ネットでちょっとした新しいブツを入手しました。既にFUJIFILMCANON EFマウントのレンズを使うためのマウントコンバータは持っていたのですが、SONYのα7RⅡとα7Sで使える「K&F Concept EF-E AF Ⅱ」をゲット。SONY用のマウントコンバータと言えば、シグマの「MC-11」がメジャーですが、あくまでシグマ製のEFマウント向けで、一部CANON純正レンズなども対応可能なようですが、今回導入したコンバータでは使用したかったレンズが対応レンズとして明記されていたため、こちらを購入してみました。

既に持っているEFマウントのレンズはタムロンの18-400mmの超高倍率ズームだけですが、FUJIFILMのX-Pro2やX-T1で同レンズを使うと歩留まりがイマイチな感じがしたので、ならば所有のSONY機だったらどうだろうと思った訳です。レンズ自体はAPS-C用のレンズなので、SONYのフルサイズ機では結局APS-Cサイズにクロップして使う事になるのですが、さて結果は。。。

 

早速試してみるために、今朝ご近所散歩をかねて試写してみました。 

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今回はα7RⅡなので像面位相差AFが基本なのですが、どうもこのコンバータではコントラストAFでの動作になるようです。ピント位置を少し前後しながらジワジワっと合わせに行くといった感じ。

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α7RⅡはボディ側にも手振れ補正を持っているのですが、ファインダーの像がピタッと安定しているので、レンズ側の手振れ補正も一応効いているようです。 

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望遠端の400mm(換算600mm相当)でも、FUJIFILM機で使うより歩留まりは良さそうです。 

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 こちらは広角端18mm(換算27mm相当) で。

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ふたたび望遠端600mm相当ですが、建物の上の貯水タンクの「高架水槽」という文字も少しブレてはいますが、ちゃんと読める程度には認識できます。 

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畑のカラフルな草花たちも、望遠で引き寄せ。 

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こちらは望遠の中間あたりですが、ピントを合わせた部分はキッチリ描写してます。 

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 「KUBOTA」のロゴにピントを合わせたつもりが、サイドの「作業範囲内」のステッカーにピントが^^;

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望遠600mm相当で一方通行の標識を。下の文字もクッキリ。拡大して見ると矢印の標識部分の細かな模様もしっかりと分かります。ここまでブレずに撮れれば文句ないのではないでしょうか? 

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 中間位置あたりの被写体にピントを持って行くと望遠らしい立体感が出ます。

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今朝は雲一つない、気持ちの良い快晴♪ 

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お散歩中のおっちゃんを、背後から失礼して^^; 

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望遠端でもこの位の大きさでしか撮れませんでしたが、ピントは問題なさそうです^^ 

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 ラストはついつい撮っちゃう工事現場。

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FUJIFILMで使うために買った超望遠ズームレンズですが、SONYのフルサイズでAPS-Cクロップして使う事が多くなっちゃいそうです。いずれにせよAFスピードはスローなのでフルサイズ用のちゃんとした望遠ズームも欲しいけど、当面はこれで我慢できそうかな。。。

 あっ、そういえば昨日「アベのマスク」ようやくポストに届いてました^^; 給付金は先日の月曜日に紙の申請書を送付。入金されるのは・・・まあ気長に待ちたいと思います。