福岡県北九州市の門司から、再び山口県へと戻ってきました。何故か地方の電車でしか見掛けない、輪っか状になったつり革。
電車を乗り継ぎやって来たのは、最後の目的地の城下町「長府」です。
最後の目的地と言っても決めていた訳では無く、時間的な都合で。でも気になっていた町でもあります^^
町中のこういった石段、何か良いですね~^^
「SHOP」の白いペンキが見えるので何かのお店なのかな?
大きく立派な山門の寺院。境内も撮ったのですが良い写真が無くて・・・^^;
町並みの一番奥の方に並ぶお店。
こういった町並みにもお洒落っぽいカフェが最近良くありますね^^
色々あるスポットの中で選んだのは「長府毛利邸」。
玄関先からも見えていた鶴の襖絵。
中に入っていきます。
特徴的な形の手前の障子の枠。
電灯の笠も花型で何か可愛らしいです♪
板壁の造りもこういった建物では珍しい気もします。
赤い毛氈が敷かれた廊下。開けられた所から差し込む光に風情を感じます。
床の間の生け花もコスモスと秋らしく。
こちらはホトトギス。
別の場所には鷹の襖絵。
ラストは長府毛利邸の正面の瓦屋根を。
ここで2泊3日の山口と門司の旅の撮影は終了です。
永らくのお付き合い、ありがとうございました! 電車・バスでの旅だったので、ずっとスマホの乗り換え案内とにらめっこしている時間が長くて、思うように動き回れなかった所も無きにしも非ずですが、それもこれも含めて楽しい旅となりました♪
来年もまた制限の無い旅が出来る世の中になっていたらイイですね^^