三連休の中日はちょっとだけお出掛け。大阪の八尾市の西側にある久宝寺の寺内町へ。「久宝寺」の地名は、飛鳥時代に聖徳太子がこの地に「久宝寺」を創建したことに由来するそうです。
α7RⅡに装着して植物園では試しましたが、町中での撮影をしていなかった 「Takumar 50mm F1.4」を持ち出してみました。
寺内町の入り口にある「許麻(こま) 神社」は後で訪れることにして先へ。
寺内町の地図を見ると、環濠に囲まれた集落である事が分かります。
このところ撮影する日は青空続き。というより青空の日を選んでいるのですが^^;
遠目からも目立っていた山門の傍らの大きな木。
山門をくぐり「顕証寺」の境内へ。
本堂の柱の金具部分には菊の紋章が。
釣鐘のような形をした「火灯窓(かとうまど)」 も情緒がありますね^^
境内の中ほどには、背の低い紅葉した木が。
こちらが「顕証寺」の本堂。50mmではかなり引いても入りきらない大きさ。こちらの立派なお寺さんを中心に久宝寺の寺内町が形成されています。
後編ではその寺内町の町並みを少し。