京都駅に一旦戻り、もう1か所訪れたのは京都駅から奈良線で1駅先の「東福寺」。人が多かったら引き返そうと思ったのですが、駅で降りる人もあんまり居なかったので、ひとまず境内へ。まだ紅葉の時期ではないせいもあったかもしれませんね。
拝観料を払い、一枚目で見えていた渡り廊下を通って有名なお庭のある方へ。
家族連れ何組かいらっしゃいましたが、女性2人組が多かった印象。
廊下の途中の様子も所々。
廊下の先にあった屏風の文字。読めないけどとても印象に残りました。
何段かに折れる廊下を渡り、庭園の方へ。
表の枯山水のお庭は135mmでは上手く撮れず、こちらの門を。透かしの部分が特に繊細で目に留まりました。
庭側からみた渡り廊下も。
前庭から裏庭へ向かう途中で。
横庭という呼び方は無いかもしれませんが、
四角い抹茶のケーキの様に剪定されたサツキ。
そして裏庭へ。東福寺と言えば、こちらの市松模様になっている苔の庭、
こちらも135mmレンズでは上手く表現できませんでしたが^^;
庭園を後にして、また渡り廊下を戻りながら。
再び外へ。
庭の内側からも撮影した門の裏側はこんな感じ。
門の両脇の彫刻は蓮がモチーフでしょうか?
特別公開されていた仏像を、ちょっと失敬して覗き見^^;
東福寺はお堂の建物も立派なものが多く、
一番大きなお堂を、こちらも大きな門を使って額縁的に。
連休初日の京都散歩は以上です。
連休中のニュースなどを見て、京都の有名な観光地の混雑の様子を見て人混みに驚きましたが、連休初日の午前中というのが功を奏してか、比較的長閑な雰囲気の京都をお届けできたかなと思います。